新城市議会 2021-09-02 令和3年9月定例会(第2日) 本文
具体的な進展といたしましては、宇連ダム、大島ダム、大野頭首工の3つの利水ダムについて、国と関係のダム管理団体により治水協定が締結され、事前放流による治水機能を持たせたダム運用が開始されているところでございます。 2点目、現行のハザードマップを修正すべき点はないのかでございますが、現在のハザードマップにつきまして、洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップともに昨年作成しております。
具体的な進展といたしましては、宇連ダム、大島ダム、大野頭首工の3つの利水ダムについて、国と関係のダム管理団体により治水協定が締結され、事前放流による治水機能を持たせたダム運用が開始されているところでございます。 2点目、現行のハザードマップを修正すべき点はないのかでございますが、現在のハザードマップにつきまして、洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップともに昨年作成しております。
1つ目は、氾濫をできるだけ防ぐ、減らすための対策として、利水ダムなどにおいて貯留水を事前に放流し、洪水調節に活用することや、雨水貯留浸透施設の整備、田んぼやため池等の遊水池利用といったためる、しみ込ませる対策や、河川を掘り下げることや雨水排水施設の整備といった安全に流す対策、そして堤防の強化を目指した氾濫水を減らす対策になります。2つ目は、被害対象を減少させるための対策。
しかしながら、新城市は水源地として貯水タンクである利水ダムの役割を機能分担しているものの、新城市民が使う水を一旦豊橋市内まで導水して浄水した上、わざわざ電気エネルギーを使ってポンプアップして新城市内の浄水場まで持ってきて、さらに浄水してから一般家庭に配水するという二度手間を続けている現状である。そのため、水道料金も割高である。経済的にも不合理である。
そこで、豊川流域におきましても、宇連ダム、大島ダム、大野頭首工の3つの利水ダムについて、令和2年6月10日に、国と関係機関との間で治水協定が締結され、事前放流による治水機能を持たせたダムの運用が開始されております。 2問目の霞堤の保全活用、市内沿線地域への影響についてでございますけれども、霞堤につきましては、豊川流域では金沢、賀茂、下条、牛川の4か所が霞堤として存在しております。
羽布ダムは一級河川矢作川水系巴川の上流地点にあり、農業用利水ダムとして豊田市、岡崎市、碧南市、安城市、西尾市、幸田町、5市1町の農地、6,019.1ヘクタールのかんがい用水と岡崎市の上水の補給を行っているのであります。
368: ◯片瀬雅好総務部理事 議員さんがおっしゃられるのは、宇連ダムの早目にもっと放流しといて、許容量をふやして洪水を防いだらどうかというようなお話かと思いますけれども、先ほどちょっと御答弁申し上げました、水資源機構法第18条というところに書いてございます、放流できる場合というのが規定があるという話はさせてもらいましたが、あそこはやはり利水ダムということで、なかなかそれがしがたいというような
利水ダムでございまして、本当に関係者の方にとっては大事なまた水でございまして、私たち暮らしている市民にとっては治水関係でダムのほうもやってほしいという板挟みがあると思うのですが、その辺はどのように担当部長としてはお考えか、よろしくお願いいたします。
三つ目は新規の利水。ダムを完成するまではまだ早くて8年という年月がかかってまいります。今も台風が接近しております。こういう点では憂慮するものであります。 設楽ダムの事業効果は理解しました。この東三河地区にも恩恵のある設楽ダムの建設を早期に望みまして、次の質問に移ってまいりたいと思います。 霞堤の対策についてであります。 豊川(とよがわ)の左岸側には、現在も豊川市内に2カ所の霞堤が残っています。
3番目のほうの再質問に入りますが、ダムは当然利水ダムであります。ですから、洪水調整容量も確保してありません。ですが、今回のように超大型の台風が直撃して被害を受けることがほぼ間違いないだろうと。こういうときに何も手を打たない、このままでいいのか、こういうことをやっぱり考えなければいけない時期だと思います。
今までの宇連ダム、大島ダムは利水ダムであり、豊川用水総合事業として行われてきた大野頭首工、松原頭首工や寒狭川導水にしても、豊川からいかに取水できるかが重要なことでありました。近年、豊川流域の降水量が少なくなることがあり、4年に一度の割合で宇連ダムの貯水率が10%未満にもなっています。
さて、昨年夏は、東海地方の利水ダムは渇水で干し上がり、各地域で時間断水や節水で水の尊さを再認識した年でもありました。本年は、新聞報道によりますと、東海地方の水がめは一部を除いて満杯近くまで水をたたえており、また夏の長期予報の降水量も平年並みとかで、今のところは大丈夫との見通しであります。
このような状況にかんがみ、本日の幹事会において8月下旬の降雨により利水ダム等に若干の貯水がなされたことから、9月1日以降の水利用について次のとおり合意したということでございます。
これらを含めまして、愛知県がこの地域におきますところの水確保につきましては、県・国、こうしたものが中心になりまして、将来の水確保に鋭意努力しておるということでございまして、この河口ぜきにおきましては、工業用水の利用というように聞いておるわけでございまして、幾つかのダム計画もあるわけでございますが、治水ダムと利水ダムというようなこともございまして、今まで申し上げましたような考え方の中で水資源の確保をしてまいりたいというように